ポケモンスリープ とPokémon Go plus+について解説します。
ポケモンスリープ (Pokémon Sleep)は、ポケットモンスターと睡眠記録アプリが組み合わさった画期的なアプリです。質の良い睡眠をとることで、たくさんのポケモンの寝顔を収集してネロリ博士とともにポケモンの寝顔を研究することが目的です。
これから自分の睡眠をよくしたい人、他の睡眠記録アプリは物足りなかった人、ポケモンが大好きな人にお勧めできるアプリについて紹介します。
Pokémon Go plus+があればさらにポケモンスリープの遊び幅が増えるので一緒に使うのがおすすめです。
Pokémon GO Plus +(ポケモン ゴー プラスプラス)
睡眠記録アプリとは?
睡眠記録アプリは、ユーザーの睡眠時間や睡眠の質を記録・追跡・分析するためのアプリケーションです。これらのアプリは、スマートフォンやウェアラブルデバイスなどのセンサーを使用して、睡眠パターンや睡眠サイクル、深い睡眠時間、浅い睡眠時間などのデータを収集します。
\\\このブログで紹介している睡眠記録アプリはこちら///
ポケモンスリープ とは?
ポケモンスリープ(Pokémon Sleep)は、ポケットモンスターと睡眠記録アプリが組み合わさった画期的なアプリです。ゲームの目的は眠ることでポケモンの寝顔を収集することです。本アプリは、睡眠を通じて楽しくポケモンと交流し、健康な生活を促進する目的で開発されました。ネロリ博士とともにポケモンの寝顔を研究しましょう🌱
じつは2019年5月にポケモン事業戦略発表会でポケモン社から開発予定と発表されていましたが、続報がなく、永眠か?という声も一部で上がっていましたが、2023年2月27日の発表で、2023年7月リリース予定と発表されました。(12:55あたりから)
最初の発表から長かったですが、ようやくお披露目といったところですね。
ポケモンスリープ の機能
アプリの機能は大きく3つです。
- 睡眠データの記録
- 睡眠スコアと睡眠タイプの診断
- 睡眠リズムを整えるためのサポート
睡眠データの記録
- 睡眠時間
- 寝付くまでにかかった時間
- うとうとの時間
- すやすやの時間
- ぐっすりの時間
- 録音データ
- 睡眠環境音録音
- 睡眠メモ* プレミアムパス加入時限定
睡眠記録アプリの名の通り、多くの記録を取ることができる…と思いきや、3〜5あたりは、記録された睡眠状態(レム睡眠、ノンレム睡眠)によって振り分けているだけです。
録音データは自分が発した音、例えば、いびきや寝返りなどで、睡眠環境音録音は、それ以外の音、風とか、冷暖房のファンの音などを記録する感じです。
一緒に寝ているペットの声なんかも録音されるようで、twitterでわいわい共有さてているみたいですね。
睡眠スコアと睡眠タイプの診断
睡眠時間と規則正しさの2点で評価されます。(点数が出る)
記録された睡眠データをもとに、昨晩の睡眠がどんな眠りだったのかが診断されます。
ぐっずり眠ることが良いと思いますので、毎日ぐっすり眠れるようにしたいですね。
ゲーム開始直後は一般的なデータと比較されるそうですが、記録が溜まってくると、普段の自分の睡眠と比較してスコアがされれるみたいです。
睡眠リズムを整えるためのサポート
寝つきが悪い人のために、睡眠導入BGM機能が備わっていたり、寝ている時間帯の中で睡眠が浅い時間に起こしてくれるスマートアラム機能などもあります。
他のアプリにもありますが、スマートアラーム機能で目が覚めると、起きた時の不快感が大きく減って、すっと起きれます。もはや睡眠記録アプリには必須の機能といえるため、これは嬉しい機能ですね。
\\\いい睡眠習慣を手に入れる方法なら次の投稿もご覧ください///
ポケモンスリープ の遊び方
実際にどのように遊ぶのか、実際に試してみた画面をみていきましょう。
- 睡眠測定の方法
- 睡眠時間に応じてスコアがつく
- 眠ることでカビゴンの眠気パワーがたまる
- 睡眠タイプに応じたポケモンが集まってくる
- ポケモンが集めたきのみや、食事でカビゴンを育てる
睡眠測定の方法
(ポケモンスリープ公式HPより)
スマートフォンを枕元に置くだけで簡単に計測できます。電源につないだまま使用するため、バッテリーの持ちが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、低消費電力モードになるため、そこまで気にしなくても良いレベルだと思いますね。
バッテリーが心配な人の対策1
充電を十分にしてから計測をする。
公式からもバッテリーが十分あれば電源ケーブルを繋ぎっぱなしにしなくてもよいことがアナウンスされています。
【就寝時に端末📱を充電することができない・充電することにご懸念をお持ちの皆さんへ❗】
— 『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』公式 @好評配信中 (@PokemonSleepApp) July 22, 2023
睡眠計測の失敗を防ぐために、充電ケーブルをつなぎながら、睡眠を計測することをおすすめしていますが、端末の電池残量が十分にある場合は、充電ケーブルをつながずに睡眠を計測することができますよ💡… pic.twitter.com/llFBKeUPRr
バッテリーが心配な人の対策2
Pokémon Go plus+を購入する。これがあればスマートフォンを使わずに睡眠記録をつけることができます。Pokémon Go plus+では、ピカチュウの子守唄が聞けたり、Pokémon Goとも連携して遊べるため、お金に余裕があるかたは購入を検討してみるのがよいでしょう。わたしもゲットして、Pokémon Go plus+で睡眠計測をしています。
睡眠時間に応じてスコアがつく
8時間半を100として、その日の睡眠の長さがスコア化されます。8時間半というと少し長く感じるかもしれませんが、少し頑張れば到達できそうな時間のためなるべく100点を目指したいところです。
眠ることでカビゴンの眠気パワーがたまる
眠ることでカビゴンの眠気パワーがたまります。眠気パワーの大きさによって、めずらしいポケモンの寝顔が手にはいるそうです。ちゃんと睡眠をとることで、レアアイテムをゲットできるシステムは、ゲームと現実世界を繋げるいい仕組みですね🌱
睡眠タイプに応じたポケモンが集まってくる
その日の睡眠データから、うとうとタイプ、すやすタイプ、ぐっすりタイプに分られます。
タイプに応じたポケモンが集まり、ここでポケモンの寝顔を収集できます。★マークはレア度を表しているようで、レア度の高い寝顔をゲットするには、よく寝てカビゴンの眠気パワーをたくさんあるめる必要がありますね。
ポケモンが集めたきのみや、食事でカビゴンを育てる
ポケモンにおやつをあげると相棒にすることでできます。また、相棒になったポケモンが集めてくるきのみをカビゴンに食べさせて大きく育てると良いそう。そうすることでレアな寝顔がゲットできるというような感じですね。
カビゴンには、1日3回食事をあたえることができますが、食事をつくるシーンでは、睡眠にかんする豆知識が記載されているのもグッドですね。
ポケモンスリープ の特徴
睡眠記録アプリでありながら、日中にも遊べる要素がつめこまれているのが良い点だなと思いました。
睡眠記録アプリというと、寝る前に起動して、起きたら記録をチェックして終わりなので、ほとんどわずかな時間しかアプリを起動しません。
ポケモンスリープは、日中に、きのみをあたえたり、食事を与えることが、レアな寝顔をゲットすることにつながっているので、この点が、他の睡眠記録アプリと異なりますね。
ちゃんとゲームしてる(遊びである)のが、さすがポケモンといったところでしょうか。
ポケモンスリープ とPokémon Go plus+の連携
ポケモンスリープ単体でも遊べますが、Pokemon Go plus+と連動させることで、遊びの幅が広がります。デバイスの連携を行うことで特別なピカチュウがカビゴンの育成をお手伝いしてくれるそう。Pokemon Go plus+があることで、レアなポケモンの寝顔がゲットできるチャンスが増えるということでしょうか?詳細はまだわかりませんが、ナイトキャップを被ったピカチュウがよいですね。Pokemon Go plus+で計測することでなつき度があがる機能も大変良きです。
連携方法
設定が難しそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、アプリ内のガイドにしたがってボタンを押すだけなため、全く心配入りません。たったの3ステップです。
ちゃんと連携できているか心配な方
連携後に、使い方のレクチャーもあります。こちらも3ステップなため全く心配する必要はないと言えるでしょう。注意なのが、マナーモードにしていても、Pokemon Go plus+から音声が流れるため、外でやるひとは注意しましょう。
Pokémon Go plus+使ってみた
ポケモンセンターの抽選に当選したため発売日に自宅に届いたPokémon Go plus+を開封して使ってみました。
- 平なところにおく
- メインボタン(中央ボタン)を長押しする
- 青く光る(計測開始)
- 起床後メインボタンを押す(90分以上の眠りが必要)
- 計測が終了し、データがデバイスに同期される。
- 睡眠記録に応じてポケモンの寝顔をゲットできる
メインボタンをおしても青く光らないと思ったら
Pokémon Goと連携中は睡眠記録をとれないため接続を切ってからメインボタンを押すようにしましょう。連携を切るにはPokémon GoでPokémon Go plus+のアイコンをタップするほか、Bluetoothを切ってしまう方法があります。
アイコンが消灯していたら接続が切れています。接続は1時間で自動的に切れるようなので寝る前に接続中になっていることは少ないかもしれませんが、初日に使い方がわからず苦労したのでお伝えしておきます。
Pokémon Go plus+とPokémon Goの連携
睡眠記録は、「Pokémon Go」とも連動可能です。連携させるにはPokémon Go plus+で計測した睡眠データを共有する設定をONにします。リワードを入手する時間を設定できるので、ポケモンライフに合わせた時間を設定しましょう。
リワードも睡眠時間に合わせてもらえるものがことなるかもしれませんね。
睡眠記録以外に連携できること
Pokémon Go plus+は睡眠記録を取るだけではありません。Pokémon Goユーザーにも嬉しい機能が2つあります。
- モンスターボールのオートスロー
- ポケストップを自動で回す機能
Pokémon Go plus+では、これまでオートスローできなかったスーパーボールとハイパーボールを投げることができるようになりました🌱モンスターボールだけでは捕獲率が低いと思うのでこれはありがたい機能ですね。ただし、カーブ機能などは付いていませんので、あくまでもボールの性能による捕獲率のアップのみとなります。
自動で捕まえたポケモンや、まわしたポケストップはぼうけんノートからかくにんできます。
Pokémon Go plus+の注意点
Pokémon Go plus+は振動がかなり大きいので、バッグの中に入れていても振動音が気になりました。耐衝撃ケースがあるといいかもしれません。
ポケモンスリープ のリリース日
iOS/Android共に2023年7月20日リリース開始されました!
ポケモンスリープ まとめ
Pokémon Sleepは、睡眠記録アプリとしての機能と、ポケットモンスターとの楽しい体験を融合させた画期的なアプリです。
Pokémon Go plus+を組み合わせることで、ポケモンスリープの遊びの幅が広がるほか、Pokémon Goと睡眠記録を連動させることで、リワードが受け取れたり、ポケモンを自動で捕まえることができたり、ポケストップを自動でまわすことができるなど、ポケモンライフが捗ること間違いなしです。
健康を促進しながら、ポケモンとの新たな冒険を楽しむことができるため、ファンにとっては魅力的な選択肢となっています。ポケモンスリープとPokémon Go plus+を組み合わせてポケモンライフをさらに楽しいものにしましょう。
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睡眠記録アプリが気になった方
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